TaizoUの夏休み

君は夏休みをどう過ごすだろうか。私に負けない夏休みを送ってください。小学生、中学生のお友達には是非読んで欲しい、人生の夏休み大学生の夏休み日記。

パチパチ

 

こんにちは!大学生Tです。パチパチ。パチパチ。8月8日ですね。昔はそろばんをやっていて、計算も早かったのですが、もう今となっては、、ですね。

[今日のメニュー]

・パチパチ

・次の時代の一手

 

パチパチ

さてさて、皆さんいかがお過ごしでしょうか。毎日毎日暑い日が続き、頭が燃えそうですね。人生の夏休みでもなければ、この暑さを楽しむこともないでしょう。私も連日の河原での読書で、体が真っ赤かです。いた痛い。

 

ちょっぴり小学生に戻った気分(?)

 

本日の投稿は早めにしておきます。というのも、書きたいことができたからです。いつも、日記とは別に、その日に思いついたことを、思いついたまま書くようにしているのですが、今日は珍しく、書きたいなと思ったので、パソコンを開きました。

 

今日は近所のパン屋さんでベーグルを3つほど購入し、ベランダで、お気に入りのカウンターチェアでお昼ご飯を食べております。今日のお供は養老孟司先生の逆さのメガネという本です。午後からはまたお出かけすると思います。その時の話はまた明日にでも書きます。

 

 

次の時代の一手

題名はかっこよく書きましたが、大したことはありません。上に書いたように、今日は逆さのメガネという本を読んでいます。その冒頭部分を読んでいて考えたことを少しだけ。本の内容とは全く関係ないです。

 

今時代はCOVID-19によって大きく変わっております。もちろん変わらないものもありますが。私も大学生なので少し大学に触れておくと、とある大学は今後もずっとインターネットを用いた遠隔授業を続けていくという方針をかためたようです。私の大学の発表はまだですが、おそらく同じような道を行くことになると思っています。(オンライン授業についても話したいのですがそれはまた)

 

そう言った時代の流れの中で、見直されるものがあると思います。それは土地の価値です。私たち人間は自然に対して、我々が住みやすいように環境を変化させ、土地に値札を貼ってきました。技術が目まぐるしく発展した、近年においてはその傾向が一層強まっています。一方で、遠隔での仕事、テレワークの普及、ギグワークのような雇用形態の変化、など様々な要因によって、人が集まらなくても仕事ができることを全ての民が理解するようになりました。

 

あと10年もすれば、現在の若手の地位が上がり、古い仕事の体型から新時代の型へと変えていくでしょう。それに伴い、人間が作った場所の価値は無くなっていくのです。東京の家賃は、地方に比べると非常に高いでしょう。それは人間が東京に首都を置き、首都に会社をおいたからです。つまりは人の作った場所の価値です。

 

地球には様々な地形や気候があります。それはある意味で、限定的な場所の特徴であり、価値を生み出すものです。人間が開発を行わずとも、自然は価値を持ちうるのです。家を作るのに、大きな木があって邪魔だから切る。ではなく、大きな木があることでこの場所は価値を持つのだから、この木の価値が増幅するような家を建てよう。というような思考に至るはずなのです。

 

そして、現代の私たち、少なくとも発展を遂げた国々にはそのような余裕があります。つまり、その価値観を認識する人がいるということです。

 

人は今、宇宙に、目を向いています。もう地球なんてただの家です。これ以上探検するような場所は残っていない。しかし、私たちが家だと思っていた、場所は私たちが何の面白味もない平地にしてきた産物です。自然には希少性という価値があります。戦後各地で再開発が進みましたが、コロナ後に本当の意味再開発が起こるかもしれません。

 

最後になりますが、前頭有望な小学生、中学生のみんなには、おっさん、おばさんが残してしまった負の遺産をこれからの世代にそのまま残すことがないように頑張って欲しい。